RM特殊防水工法

RM特殊防水工法

RM特殊防水工法とは

RM特殊防水工法とは
独自に開発したケイ酸カリウムで構成された無機質浸透性改質剤(RMストッパー)を使った防水・止水工法で、優れた止水性を保ちます。
主原料のケイ酸カリウムが深く浸透し、コンクリートの中の水酸化カルシウムと反応して弾力のあるケイ酸カルシウム質の防水層を生成し、無数にある空隙を充てんして防水効果を発揮します。

RM特殊防水工法の5つの特徴

POINT01高い浸透と止水性
素材との反応が早く、即効性があります。微細なひび割れによる滲むような雨漏りは、施工後簡単に止まります。また、反応後も素材に弾力はあるため振動に強く長期的に止水します。
POINT02緻密化 コンクリートのひび割れを抑止
表面層と微細なひび割れを難溶性ケイ酸カルシュウムで空隙を充填しコンクリートを緻密化することによりコンクリート内の水分蒸発速度を抑え、過乾燥による体積減少で発生するひび割れの成長を止めます。
POINT03中性化抑制 コンクリートの長寿命化
コンクリート内部の水酸化カルシュウムと反応させて難溶性のケイ酸カルシウムを生成することで、炭酸カルシウムの生成を抑制し内部の中性化を抑制します。
POINT04工期の短縮と大幅なコストカット
これまでのような防水施工に比べ、大掛かりな装置や基材を使わないため工期も短縮でき、コストダウンにもつながります。
POINT05自己止水反応
施行乾燥後、残留した液剤が、雨水と反応することで再び自己止水します。逆に雨が降るほど止水効果が強固になります。

ケイ酸カリウム工法とケイ酸ナトリウム工法

これまでの防水施工は「ケイ酸ナトリウム」工法が主流でしたが、RM特殊防水工法は「ケイ酸カリウム」を主体とした工法です。それにより、結果には大きな差ができます。

ケイ酸カリウム工法とケイ酸ナトリウム工法

自己止水再反応のプロセス

自己止水再反応のプロセス

施工対象

施工対象